板谷波山氏は大正〜昭和にご活躍の陶芸家。東京の住居作業場が空襲にあって、ここ下館が生地ということで疎開されて窯を開いて制作を続けられた、その旧宅が記念館として解放されています(入館は有料)。作家の作品のいくつかも展示されています。とても上品な器が見られます。
生家跡、波山の寄贈した土地に建つ小さな記念館。驚くべきは、臨終の床で申請していた建築許可が下り、1時間後に亡くなったという点。入館200円。
テレビ番組で板谷波山の名前を聞いていたので寄ってみました。展示館には、贈り物をするのが好きだった人というイメージと、自身の作品に対する意識の高さが示されています。敷地内に生家と作業場が保存展示してあります。
板谷波山は下館出身の陶芸家。茨城では文化勲章をもらった人が三人いるそうですが、そのうちの一人。生家跡を記念館にしていて、波山の作品、仕事場、窯などを展示しています。作品は限られますが、スケッチ画などもあって、氏の息使いを感じられるように思います。
波山は陶芸家としては初めて文化勲章を受章した人物でこの記念館はその生家跡に開設されたものだそうです。 この記念館はその生家跡に開設されたものだそうです。 東西の工芸様式を見事に融合させた魅力ある作品を拝見できました。
波山翁の旧宅
板谷波山氏は大正〜昭和にご活躍の陶芸家。東京の住居作業場が空襲にあって、ここ下館が生地ということで疎開されて窯を開いて制作を続けられた、その旧宅が記念館として解放されています(入館は有料)。作家の作品のいくつかも展示されています。とても上品な器が見られます。
波山がなくなる1時間前に許可された
生家跡、波山の寄贈した土地に建つ小さな記念館。驚くべきは、臨終の床で申請していた建築許可が下り、1時間後に亡くなったという点。入館200円。
贈り物の達人なんだそうです。
テレビ番組で板谷波山の名前を聞いていたので寄ってみました。展示館には、贈り物をするのが好きだった人というイメージと、自身の作品に対する意識の高さが示されています。敷地内に生家と作業場が保存展示してあります。
波山の作品、仕事場、窯など
板谷波山は下館出身の陶芸家。茨城では文化勲章をもらった人が三人いるそうですが、そのうちの一人。生家跡を記念館にしていて、波山の作品、仕事場、窯などを展示しています。作品は限られますが、スケッチ画などもあって、氏の息使いを感じられるように思います。
筑西市出身の陶芸家 板谷波山です
波山は陶芸家としては初めて文化勲章を受章した人物でこの記念館はその生家跡に開設されたものだそうです。 この記念館はその生家跡に開設されたものだそうです。 東西の工芸様式を見事に融合させた魅力ある作品を拝見できました。