Shian Bridge

橋の欄干が有るだけです

随分とくどい文章の石碑です。いわゆる美辞麗句だけの内容、正直読むだけでもゲッソリですね。橋そのものは道路両側に欄干しかありません。

道路沿いにひっそり

道路沿いにひっそりと存在しています。気づかずに通り過ぎてしまいがちですが、四日市の港が栄えたときの名残でしょうか。

本能寺の変のあと家康が思案したところ

思案橋は本能寺の変が起きた時、家康が伊賀峠を越えてここにたどり着き海路か陸路かを悩んだところで、その由来から思案橋というようになったそうです。 現在は川は流れてないのですが、橋のモニュメントが造られています。

何かのついでなら

四日市駅から徒歩で8分ほど、道路を挟んで浜町と蔵町の歩道に、橋のモニュメントと石碑があります。「本能寺の変」の時に、堺にいた家康が三河に帰るため、海路にするか陸路にするか悩んだことから、思案橋と呼ぶようになったとのことです。ここを目的にというよりは何かのついでに立ち寄る場所ですね。

歴史を感じる

天正十年六月徳川家康は本能寺の変を避け泉州堺より浜松に向かう途上、ここより海路を進むか、陸路を進むか、を思案した、というのが橋の名前の由来とのこと JR四日市駅から徒歩５分くらいの場所にあるので、アクセスもいいです。 今は実際には橋は架かっておらず、橋の後のようなものと石碑が残っています。