Tsukigata Kabato Museum

時間をたっぷり取りましょう

想像していたよりもずっと見応えがありました。最低でも1時間半は確保するのがお勧めです。北海道で生まれ育ち50年以上ですが、知らなかったことが多く、歴史の裏側を目の当たりにしました。ゴールデンカムイの色紙があります。初期の白黒の絵でレア物かも。

石狩月形のメインの観光地！

石狩月形に有る明治初期の士族の反乱西南戦争や思想犯を収容した北海道開拓を進める為の流刑地の受け皿になった旧樺戸修治監が博物館になっています。 創建当時からのオリジナルの建物が旧本庁舎で玄関前の窪んだ石段が長い長い年月を感じさせます。 磨き上げられた床に思ったより外光が入り館内には当時の樺戸修治監(刑務所)の大きなジオラマが展示されています。

想像以上に楽しめました。

ゴールデンカムイを読んでからずっと気になっていた場所でした。 入り口は旧樺戸集治館の本庁舎になっています。当時の建物そのものなので、歴史建造物が好きな方にもおすすめ。 月形町の町名が初代典獄の名字から名付けられたことや、新撰組永倉新八とのかかわり。実際の独房や、囚人たちの過酷な労働についてなど、入場料300円で充実の内容でした。 ゴールデンカムイで偽札を作って樺戸集治館に収監されていた熊岸長...

北海道どの最初の監獄月形町の観光スポットです

刑務所、牢獄、監獄など暗い施設ですが、明治14年北海道で最初の集治監（後に監獄と改称）が設置されたのが月形の樺戸です。月形町の観光で外せないスポットの一つです。昭和48年から「北海道行刑資料館」として一般公開されました。 現行の「月形樺戸博物館」になったのは平成8年です。平成24年に展示を改修してリニューアルオープンしました。入館料は大人300円です。

月形町の歴史

監獄というと網走が有名ですが、明治14年北海道で最初の集治監（後に監獄と改称）が設置されたのがここ樺戸です。集治監の最高責任者が典獄（てんごく）。月形の町名は初代典獄の月形潔からつけられたそうです。明治１９年建設の庁舎、当時の資料、ジオラマ、映像と田舎の博物館にしては」内容充実。時間のある方は是非。１１月から３月下旬は冬期閉館となります。