Turnplate Pocket Park

十字の転車台

JR武豊駅からは少し離れている。元々武豊駅があった場所で、幹線鉄道への資材運搬線として建設された武豊線の起点。その後1965年まで武豊港駅として使用されていた。 転車台は効率性を上げるために十字にレールが敷かれている。この形の転車台はここにしか残っていないとのこと。国の登録有形文化財に登録されている。 鉄道に興味のない人にとっては、観光スポットにはならないでしょう。

何と言って良いか・・・

鉄道好きの方には喜ばれるかもしれませんが、 興味のない方は「ふ～ん。」で終わると思います。 ただ珍しいのは、この転車台は平成に入ってから 小学生の社会見学で発見されたそうです。

電車好きには良いのかも

確かに珍しく、他で見たことがないですが、鉄道好きでもないのであまり価値がよくわかりませんでした。近くに住んでいる人や、鉄道好きの人は来ても良いのかもしれません。

保存状態がいいですね

転車台ポケットパークは転車台の上に屋根もかけられ保存状態もよく、説明板も丁寧でよかったです。パークなのでベンチもありました。 残念なところは車を駐車するスペースがないこと。ポケットパークと言うならばやはり駐車スペースは必要ですね。

知る人ぞ知る

出張で武豊町に滞在し毎日、通勤でこの前を通っていました。ナニカなと気にはなっていましたので訪れてみました。交差点の角にあります。民家に隣接し、駐車場の区分けは明確ではありません。 歴史的には有名な遺構だそうです。転車台は、大小含めいろいろと見てきた私ですが、交差式というのは初めて見ました。案内板によると長い間忘れられていた遺構が偶然発見され文化的な価値が認められ修復された物だそうです。