Daifukudenji

江戸時代の山門

カッコ良い山門がある七福神めぐりの大黒天と言ったところですが、狭い境内にはしっかり歴史を刻んでいます。聖徳太子が創建した歴史を持ち、本堂前のイチョウの木が、大きいです。

なかなか趣のあるお寺

この大福田寺は、それほど大きなお寺ではありませんが、雰囲気の良い趣のある感じの境内で落ち着いた感じのお寺でした。

江戸時代の山門

聖徳太子創建と伝えられる真言宗のお寺は四国八十八か所の第１番札所でもあります。 桑名藩主松平定信の持念仏聖天尊と厄除け不動尊を祀っていて「桑名の聖天さん」として縁日は人が多く訪れるところです。

火渡り祭りで有名です。

桑名高校の近くに位置している大福田寺は、桑名駅かた徒歩で15分ほどで日本三大聖天のひとつ桑名聖天大祭で知られています。

節分祭と火渡神事が有名な日本三大聖天のひとつ

聖徳太子が創建したとも伝えられ、桑名市で最も古いお寺のひとつです。ただお寺自体江戸時代に現在の場所に移転されているので、建物自体は江戸以降のものです。 山門は古そうでしたが詳しい年代はわかりません。日本三大聖天のひとつとされ、松平定信の書による扁額があったりするので、その頃現在のような聖天のお寺になったのかもしれません。 2月の節分祭の豆まきや4月の聖天大祭の火渡神事には多くの人でにぎわいます...