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江戸時代の繁栄の中心地で交通の拠点！

JR飯田駅よりほど近い場所にありますが、少し分かりにくいところにあります。 　江戸時代（１５９６年）にはこの場所が交通の拠点として発展し、街の中心地であったようです。この道標の前に立ち往時を偲ぶのも乙なものですね！

飯田市最古の道標は、歴史の重みが違う

飯田市最古の道標は、約４２０年前に設置。 ここが大平街道の出発点。 この一帯は、当時の交通の要であり、繁栄の中心地でした。 「最古」と言う、最上級が冠となる「道標」は、歴史の重みを感じます。 また、西に２０メートルほど行った所には、赤穂浪士で吉良邸に討ち入りした「赤埴源蔵」の生家があり、こちらも見逃せません。

ちょっと場所がわかりにくい！！

場所は大平街道の知久町３・４丁目交差点の北、コスモ石油のガソリンスタンド北対面にちょこん！とある。一大観光名所という訳ではないので、ご注意を‼飯田の街の歴史歩きのワンポイントとしてみると良い。 なんでも飯田最古の道しるべらしく、江戸時代には伊那・飯田エリアの交通の要所であった為、南に三河、北に善光寺、甲州、西に大平を超えて木曽につながると記されている。 一応案内看板がある。