Hokuto City Archaeology Museum

大量の土器

長坂ICから車で数分。北杜市は合併してできた街なので、隣の長坂にも郷土資料館がありますが、こちらは考古資料館という名前になっています。 カーナビでは谷戸城ふるさと歴史館と出ました。谷戸城址の隣に建っています。 古墳時代中心で、徳川家康までです。土器や土偶がたくさん展示されています。 個人ならば写真撮影自由でした。

縄文土器の素晴らしさ！

金生遺跡の出土品と近隣の遺跡から発掘された土器や土偶などを見ることが出来ます。特徴のある土偶が面白く、しげしげと見入ってしまいます。後期の縄文人たちは子孫繁栄や食料に恵まれる生活を祈ってどんな祈りを捧げたのでしょうか？多数のイノシシの骨や巨大な石棒、遠くから運ばれたこの近くには無い花崗岩が生き残りをかけての必至の思いが伝わります。私たちの祖先が生き残ってくれたから現代があるのだと思い知らされます。...

金精遺跡と谷戸城を学べます

比較的新しい資料館ですので、解説や展示がわかりやすくできています。資料館は中世の古城「谷戸城」の傍にあります。古城の南に金精遺跡があります。古代から中世の北杜市の歴史を学べます。

八ヶ岳山麓には、縄文文化の華が咲いた

今や、縄文文化は16000年前にはじまり、2300年前まで続いた。それは世界的にも、認証されている。採集、狩猟文化で、青森の三台丸山遺跡で確認されているように、栗の栽培なども行っていた。後世の弥生時代以降のように、戦争が無く、平和に、暮らしていた。結構交易も広範囲で、北海道の物が、本土で、発見もされている。八ヶ岳南麓も、縄文文化が栄えており、縄文銀座ともいわれている。国宝の土偶が、茅野の考古館に2...