Manmou Kinenkan (Memorial Museum for Agricultural Emigrants to Manchuria)

地方自治体と戦争を考える

満蒙開拓団は、国策で、日本各地から自治体が割り当てに従って、農家の3男いこうの土地のない人を勧誘して、現地の中国人から土地を取り上げて接収して入った為に、侵略者として恨まれていたこと。満洲国自体が国際社会に認められておらず。 危険な地域に中学生くらいの義勇軍を配置と、きちんと学んだことがなかったのでよかった。 27万人もいき、8万人が死亡してるのに補償もない。今に続く

満蒙開拓、希望の新天地、満州国に旅立った若者たちの軌跡。。。。。

戦前、貧しい県は、政府の方針で、哈爾濱を中心として満州国各地へまだ学生位の年齢の方の若者が、満蒙開拓青少年義勇軍、満蒙開拓団として渡満し入植する。日本敗戦時は、ロシアが攻めてきて略奪や蹂躙され命を落とされ、シベリヤ抑留や子供を中国人に託して、悲惨な逃避行、やっとの思おいで日本の帰国した。長野県も多数の若者が、満洲に旅立っていった状況が当該間では、詳しく展示されていました。満蒙開拓の背景と歴史がしっ...

馬籠宿から阿智村で、偶然、発見しました。。。

馬籠宿から、雨天の中、阿智村から飯田に抜けて、天竜峡にいって、天竜川を南下して掛川に行く予定で、途中、阿智村周辺をうろうろしていると、偶然、当館の看板を発見しました。あいにく、コロナウイルスの関係で閉館中でした。戦時中、この辺の農民が、新天地・満洲へ旅立っていったと初めて知りました。２年前、満洲の地を旅した時、中国側の目線で建てられてプロパガンダ的視線の主張もいいが、もっと中立的な観点から、日本側...

国策と個人の仕合わせの狭間で

長野県の静かな村の一角に作られた施設。私達は明日はどうなるかを知らない。国策に従った行動が、悲劇をもたらした。そんな事は夢にも思わず満州に移住した。現地の人の悲劇、移住した人の悲劇、歴史における「責任」という事を考えさせる施設である。一生懸命に運営されている様子も好感が持てる。

地元の方々、もっとPRしてください

阿智村の中でもアクセスの悪いところにあります。 残留邦人の帰国支援のお話が興味深かったです。 私たちが知らなければいけない歴史がここにあります。 ところが昼神温泉の観光案内には載っていません。どうしてなのでしょう。