Yaizu Marine Palace

値段に惹かれて、一泊した。焼津駅を降りると、焼津温泉の案内が待っている。ほぼシャッター通りを横切って、大きな鯉が泳ぐ川沿いに数分歩くとホテルに到着する。アサインされた３０４号室は、窓の外は別館、おまけに耐震追加で×印の補強が入って、眺めは悪い。室内はリノベーション済で清潔である。布団の上げ下ろしはセルフだが、布団の下に敷くクッションはない。 かけ流しでない温泉は、ちょとひく。食事はお値段相応である。 人手不足のせいか、宿泊人員を制限しているようだ。 お隣の静岡の賑わいをよそに、さびれた町のお値段相応の宿への再訪はないだろう。

マリンパレス(海の宮殿)と言う名前です。焼津船舶保険保養所ですが、一般の方も泊まれます。 シニアリーズナブルプラン(8000円位 )で泊まりました。 部屋は8畳と３畳に広縁付で、リニューアルしているようで、部屋も洗面台もトイレもキレイでした。 部屋からのビューは街ビューで、海は見えずです。 ふとんは自分たちでひくセルフサービスとなってます。 部屋のクーラーがスキー場の宿にありそうな横長の大きいと旧式で、床に設置されているので、夜はクーラー音がうるさく眠れず、夜中に次の間の３畳に布団を引っばっていき、そっちで寝ました。 しかし、つれあいは、音は睡眠には問題なしだったと言ってます。 お風呂には露天風呂はありません。一階のためか、窓はかなり上についており、電気をつけないと洞窟風呂の感じでした。 心配していた浴室内の換気は結構良くて、浴室内は蒸し蒸ししてなかったです。 温泉はぬる湯です。加水循環ろ過しているとの事ですが、優しいいいお湯でした。かなりしょっぱいです。 洗面エリアには、ハンドソープのみがあります。１台のみのドライヤーのコードにテープが巻いてあり、ちょっと危なそうな感じで、なかなか髪が乾かなかったです(部屋にもドライヤーはあり)。 いずれにしても、宿泊者は今回は男性がほぼで、お風呂は日中も朝も一人で貸切状態で使えた事は、ラッキーでした。 夕食はきれいなレストランで、18時から20時と決められています。 テーブルにはご飯以外は全てセッティング済みで、品数は少なめです。 刺し身はカツオなど美味しかったです。 煮物、天ぷら、もずく酢(ワンパックか？　1人分すごい量)、漬物、焼き物でした。野菜の天ぷら以外に練り物の天ぷらも２つのありました。 焼き物には肉と海鮮（イカホタテなど)がのってて、濃いめのつけダレで食べ 、ご飯に合いました。 少なめの夕食と思いましたが、全部食べると満腹で、味とかは別に不満足な事はありません。 公共の宿なのに、残念ながら、お酒は以外にも高かったです。日本酒冷酒300ccが1500円。四合瓶が8000円でびっくり(吟醸酒)。なので、瓶ビールにしました。 サービスに期待はしてませんでしたが、とにかく無表情な無愛想な接客でした。 ガチャガチャと食器を片付けるとか、ちょっと怒ってる(?)感じでした。 そのためか、つれあいは何か頼む時にかなりの丁寧語になってました。「誠にすみませんが、お肉に火をつけて下さい。お願いいたします👃」 19:30前には、ブォーンと大音響で食器洗い機(と思う)が作動していました。18:30前頃に食事開始しましたが、19:30には終わりにしました。 朝食は7:30から8:00と決められており、シンプル和食でした。鯵の干物は美味しかったです。コーヒーなどの飲み物はありませんでした。 食事中、つれあいは「昨夜の人より感じ良いなぁ。」と言うので、「えっ、あの昨夜の感じ悪い態度分かってたんだ。」と言うと、「そりゃ、分かるよ。」 朝食の時の係の方は普通に良い接客でほっとしました。 フロントの方(女性)も到着した時に、会釈したのに無言で、初めからどうもな感じがありました。 今回は宿泊費マイナスクーポンやポイントなどでかなりリーズナブルでした。 つれあいは、一人6000円位で、温泉付や2食付を考えると良かったのでは、また何かの時に来ようと言ってますか、私的は再訪は無いと思います。