KKR Numazu Hamayu

冷房がほぼ機能していません。 フロントに電話しましたが、扇風機を渡すから我慢してほしいとのこと。 夏場に子連れで行きましたが、最悪でした。室温はおそらく３０℃に近く、熱中症のリスクも高いと思います。

チェックインの後は、海沿いに静浦まで散歩。防波堤の上も景色を楽しみながら歩けました。全館清潔な感じでよかったです。夕日もとてもきれいでした。

夕食には『海幸＆山幸プラン』をチョイス とても美味しく頂きました しかしお部屋内の掃除が行き届いていない様でチョット残念でした。

沼津御用邸公園から徒歩10分のところにあるホテルです。 部屋に入るとつれあいが「今回はオーシャンビューだ。」と言うので、「今までも海側の部屋だったよ。」と言いました。 外を見ると、茂っていた松の木々が上一部切られていました。今までは、オーシャンビューと言うよりも「パイントリービュー→松の木ビュー」でしたが、視界が開けていて、本当に駿河湾のオーシャンビューでした。日没時が美しかったです。 また部屋のテーブルと座布団が、テーブルとすごく低い椅子に変わっていました。座布団を一枚位残しておいてくれれば良かったのにと思いましたか、この低い椅子はなかなかオッケーでした。 男女入替え制のお風呂は広い内風呂と露天風呂があり、温泉は無償透明です。 洗面エリアにはアメニティーは無しです。 お風呂上がりにロビーラウンジにあるマッサージチェアを使いリラックスしました。 庭から海岸へ出られます。 夕食は夕食会場でいただきました。 スタンダード会席だったため、お品書きを見た時は、品数が少ないかなと思いましたが、しっかりと食べごたえがありました。 一品ごと美味しかったです。 特に焼き物の煮豚味噌ソースと、秋らしいご飯(萩御飯→銀杏、小豆、さつま芋、ごま塩)がユニークでした。 デザートの杏仁豆腐もするりと食べました。 朝食はバイキングでした。静岡おでんや、富士宮焼きそばなどのご当地メニューもあり、なかなか良かったです。 鯵の干物は切ってなく一匹ごとで美味しく、つれあい再度取りに行きました。 静岡おでんに入っていたうずらの玉子やこんにゃくにはだし入りのつゆがしみていました。これもまた取りに行きました。串カツだと思ったくし揚げは玉ねぎで、玉ねぎはトロトロでした。味噌汁は豚汁でした。 富士宮焼きそばはもっちりしてます。 会場内、美味しいねーとの声が聞こえました。 何かが足りなくっても係の方がすぐ補充してくれたり、バイキングのテーブルをキレイにたもってくれて、気持ちよく食事ができました。 今回は週末宿泊でかなり混んでましたが、それでも快適な滞在となりました。

温泉がとても良かったですが、大浴場洗面に髪の毛が大量に落ちてました。気づきコロコロで掃除しましたが、こまめな清掃は必要だと思います。

五年ほど前にスタンダートコースで利用。この時は1万円くらいでよくある定番の大量調理な創作料理だなぁ・・と思い、でも沼津で温泉つきの宿は珍しいし朝の露天風呂はとても気持ち良かったしそもそもお宿自体は悪くはないのでその後はまた素泊まりで利用しました。そして今回、沼津のクーポンとバイシズオカ併用でお食事つきの15000円コースで泊まってみると凄い豪華で美味しくてビックリ！キンメダイの煮つけも丸ごと一匹。踊るアワビの最高でした！館内もリニューアルされたのかとても綺麗になってました。しかも敷地内には足湯まで建設されてた。これなら割引なくとも記念日とか思い出作りに年に一回は泊まりたい宿です。ホテル隣は沼津御用邸なのでロケーションが抜群に良く、ホテル裏手にある島郷海岸から大瀬崎沖の海に没する綺麗な夕日を見る事が出来ます。あと12月には水平線に夕日が反射する素晴らしい光景を見ることができます。この光景は「ダルマ夕日」と呼ばれています。「ダルマ夕日」は、海水温が高いこと、気温が低いこと、晴れた日等の条件が整わないと見ることができないと言われているのでぜひ、また行ってみたいです。あいにく天気は下り坂で富士山は見れませんでしたが今回、想像以上にのんびりできたので、沼津では定番の宿に決定です。流木も多く熱海のような派手なリゾート感がある海岸ではありませんが、早朝に長閑な海を見ながら散歩するのもおススメです。